地元の料理雑誌
挿し絵のおしごとです。
いつも果物や植物を水彩画で描いています。
時差19時間
日本とタヒチの時差は19時間です。
たとえば、日本が朝の7時の場合、タヒチは前日のお昼12時になります。
今日は日曜日。
マンゴーの木の下でゆっくりコーヒータイムです。
日々考えてること
真っ白な紙を前に、何にも描かない方がいいと思うときがたくさんある。
私が描いた絵より、この真っさらな白が断然美しい。
そのことをよく知っている。
だから、どうしても描きたいものだけ、描く。
どうしても描きたくなる理由は、たとえば好奇心。
なぜ、こんなに美しいのか。知りたい、探究心。
大概は、見えている被写体よりも、大気の中に潜んでいる。
見えないところに探しているものがある。
その表現で白(何にもない空間)が欠かせない。
意見は人それぞれなので、あくまでも私の絵のスタイルになるが、
絵にするのであれば、シンプルな絵がやっぱり良い。
ピンク色のバナナ
食べることは出来ないかわいい観賞用バナナです。
バナナって世界で一番大きい草の一種なんだそうです。
どこのスーパーでも手に入るバナナですが歴史はとても古く8000年前パプアニューギニアで食べられるようになってから、人々の手から手に渡り世界で植えられるようになり、今では2000種類のバナナがあるんだそうです。
エイちゃんの庭では14種類のバナナを育てています。
小さいバナナの苗を待つこと8ヶ月程度で食べることができます。
Hisae Kina
オーガニック野菜や果物を育てるパートナーの「えいちゃん」の手伝いのかたわら、挿し絵、水彩画を描く。 手づくりココヤシ石けんも販売中!
海辺の風
日中30度を超える毎日が続いています。
そんな時は木陰に入って、風に吹かれていると、10分もあれば体温も下がって落ち着いてきます。
ライアテア島は島一周ぐるっと100kmの小さな島。
どこからでも海が見えます。海辺にはヤシの木やモモタマナなどが生えていて、動物のお休み処。
もちろん地元の人の憩いの場所です。
そこでおしゃべりをしたり、飲み会をしたり、ウクレレを弾いたりしている風景は日常茶飯事です。
そこで歌や踊り、文化が生まれるのでしょうね。
二頭の馬がココヤシの陰の下で草を食べている風景に出会いました。
感動してパシャっとしました。
手づくりのココヤシ石けん
ハンドメイドのココヤシ石けんを作っています。
月曜にココヤシを取りに行って、ココナッツミルクを抽出します。
翌日煮詰めて油脂を抽出します。
ココナッツオイルと苛性ソーダを混ぜて、型に流し込みます。
24時間かけて固まったあと、型から取り出し、風邪通しの良いところで3ヶ月ほど
待ってしっかり乾燥させます。
汚れもよく落ちて万能な、自慢の石けんです。
少量ですが、一週間に10個販売しています。
ご興味のある方いましたら、注文賜ります。
連絡先 hisaekina@gmail.com
パパイヤの花
パパイヤの花を見ていると、メルヘンな気分になります。
亜熱帯の植物何ですが、こんな小さくてエレガントな花が咲くんですね。